コンパクトカーどれ買うの?【スズキソリオ編】

【ソリオバンディット】マイナーチェンジ後の価格とスペック

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2018年の7月初旬に待望のマイナーチェンジが発表された「新型ソリオ」と「新型ソリオバンディット」が720日に満を持して発売されました。

 

そもそもソリオとソリオバンディットの違いは主に外装、フロントマスクの違いです。内装もバンディットの方は黒で統一されていてソリオよりややゴージャス感が強いなど、若干の違いはあります。

 

しかし、基本的にエンジンや燃費などは両車種ごとの違いはありません。グレードごとの違いがあるだけです。

 

今回は、フロントマスクや外装がソリオよりワイルドで人気も高い新型ソリオバンディットの方を紹介してみたいと思います。

 

 

【ソリオバンディット】マイナーチェンジ後の価格とスペック

 

まず、今回のマイナーチェンジで、変更された主なポイントは次のようになっています。

・エクステリア(外装)

外装としては、フロントバンパー、フロントグリルによりワイルド感を演出するような変更がありました。また、アルミホイールとバックドアガーニッシュのデザインが刷新され、フロントフォグランプがLED仕様になりました。

・インテリア(内装)

内装には大きな変更はありませんでしたが、メーター盤、ドアリムとシートの材質が一新されました。

・安全システム

衝突軽減ブレーキ「デュアルカメラ・ブレーキサポート」に、夜間の歩行者を検知する機能が追加。先行車両との車間距離を自動でコントロールする「アクティブ・クルーズコントロール」という機能が追加。ハイ・ロウビームを自動切り替えできる「ハイビームアシスト」追加。側面衝突対応のSRSカーテンエアバッグ追加など、安全システムについては充実の追加装備が施されました。

・後方安全システム

後方誤発進抑制機能、左右確認サポート、360°対応全方位モニター、リヤパーキングセンサーが追加装備されました。

尚、エンジンや燃費などについては変更なしです。

以上が新型ソリオバンディットの主な改善点です。また、マイナーチェンジ後のスペックと価格については以下の通りです。

新型ソリオバンディットは3グレードから選べます。スペックは、それぞれ以下の通りです。

HYBRID MV 2WDFF

(エンジン)直列4気筒DOHC1.2リッター+モーターWA05A

(変速機)CVT

(動力システム)マイルドハイブリッド

(燃費・JC08モード)27.8km/L

(価格・税込)1,944,000

HYBRID MV 4WD

(エンジン)直列4気筒DOHC1.2リッター+モーターWA05A

(変速機)CVT

(動力システム)マイルドハイブリッド

(燃費・JC08モード)23.8km/L

(価格・税込)2,070,360

HYBRID SV

(エンジン)直列4気筒DOHC1.2リッター+モーターPB05A

(変速機)5AGS

(動力システム)ハイブリッド

(燃費・JC08モード)32.0km/L

(価格・税込)2,168,640

 

 

 

【ソリオバンディット】MV(マイルドハイブリッド)とSV(ハイブリッド)の違い

 

MV(マイルドハイブリッド)は、加速時にISG(モーター機能付き発電機)でエンジンをアシストします。このモーターアシストで低燃費を実現。さらにCVT採用でスムーズな走りを実現したエンジンシステムです。

 

SV(ハイブリッド)の方は、ストロングハイブリッドともいわれ、加速時にMGU(駆動用モーター)でエンジンを強力にアシスト。モーターのみでのEV走行も可能です。AGS採用で、メリハリのある走りを実現しました。

 

公称では、マイルドハイブリッドがリッターあたり23.827.8km、ハイブリッドが32.0kmということになっていますが、実際ハイブリッドの方が、若干実燃費がいいとの評判もあるようです。いずれにしてもSVMVともにスズキの「グリーン・テクノロジー」が詰まっているハイブリッド仕様のエンジンシステムです。エンジン周りがよりコンパクト化されているのは、前回のフルモデルチェンジからですが、これによって、低燃費なだけでなく、室内空間がたっぷり確保されている点が新型ソリオバンディットの売りでもあります。

 

 

Fリミテッドとは?MVとの違いは?

 

Fリミテッド(201612月発売)の特徴は、一言でいうと全体が「落ち着いた高級感のある雰囲気」に統一されているということです。基本的には、今回のマイナーチェンジ前のHYBRID MV(マイルドハイブリッド)がベースになっています。参考までに、マイナーチェンジ後の新型バンディットMV2WD)と比較してみたいと思います。まず、Fリミテッドの特別装備の売りは、先進のクルーズ・コントロールシステムや後部右側ドアのパワースライド仕様などでしたが、これらは新型バンディットには標準装備されています。したがって、両者の違いは、ほぼエクステリアや内装、カラーバリエーション、価格の違いくらいです。ちなみに、Fリミテッドの標準装備車(2WD)が税込1,894,320円。デュアルカメラ・ブレーキサポート装備車が1,948,320円です。これに対して、新型バンディットMV2WD)は1,944,000円となっています。ご覧の通り、ほとんど価格差がないため、どちらがお得とか、お勧めとは一概に言い難いのが正直なところです。スペック的には、実は大きな違いはありません。カラーバリエーションとしては、Fリミテッドの方は渋めのカラー限定、新型バンディットの方は2トーンも含めて選択肢が豊富という違いはあります。しかし、内装はどちらも落ち着いた雰囲気を演出する高級志向なので、どちらがいいか迷っている場合には、単純に、見た目や好みの問題で選んでもらえば間違いないと思います。

 

 

バンディットFリミテッドの専用装備

 

バンディットFリミテッドの専用装備の詳細は、次のような仕様になっています。

まず、内装がブロンズメタリックの特別カラーバージョンです。具体的には、インパネの中央部、アッパーガーニッシュ、ステアリングのセンタースポーク、ドアトリム、エアコンルーバーガーニッシュが、高級感がありつつも、渋すぎないライトな色調のブロンズメタリック特別仕様になっています。また、シフトノブとステアリングが本革仕様。ドアハンドルがメッキ仕様。スエード調ドアトリムクロス、クルーズコントロール装備、助手席シートヒーター装備の他、後部右側ドアがパワースライドの特別仕様になっています。外装のカラー設定についても、やや渋めのカラーバリエーション限定のラインナップとなっていて、従来モデルよりもやや高めの年齢層までをターゲットにしたのが「Fリミテッド」の特徴です。(ちなみに、Fリミテッドの新車販売は、2017年に終了しています。)

 

 

【ソリオバンディット】まとめ

 

今回(20187月)のマイナーチェンジは「ソリオ」、「ソリオバンディット」同時に行われました。バンディットの方はハイブリッド仕様(MVSV)限定展開のため、ガソリン車を選ぶなら新型ソリオということになります。また、選択肢として迷うのが、スペック的にもほぼ同等で、ともに高級感のある新型バンディットと先行車のFリミテッドです。新型バンディットの方がよりワイルドさを強調したフォルム、Fリミテッドの方がより落ち着きを感じさせるフォルムという若干の違いはあるといえます。しかし、エンジンシステムや燃費、装備などのスペックはほぼ互角。価格帯もほぼ同じなので、外観やインテリアの雰囲気などをじっくり見比べて、気に入った方を選べば間違いないでしょう。どちらも魅力的な選択肢であることに変わりはありません。いずれにしても、低燃費で、居住空間がたっぷり広々、尚且つ安全システムも大幅に拡充されたコンパクトトールワゴンの真骨頂、新型ソリオ、新型ソリオバンディットを是非お勧めします。

 

 

 

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